イベント情報

《開催中イベント》

企画展「南部系とこけし 素材と造形の美」

期  間 令和元年11月30日(土)〜令和2年3月31日(火)
※最終日は正午まで
場  所 地階 第二展示室

 岩手県花巻市周辺の旧南部領で形成されたこけしを南部系こけしと言います。この地域では古くから「キナキナ」と呼ばれる無彩の幼児のおしゃぶりが作られていましたが、鳴子こけしなどの影響を受けて発展し、南部系こけしが形成されました。
 南部系こけしの特徴は、キナキナと同じゆるいはめ込みの構造で頭がクラクラと動きます。描彩はシンプルな作品が多く、材料の木肌とフォルムを観賞できる洗練された美しさがあります。


     
     安保一郎        佐々木与始郎        藤原政五郎       坂下権太郎  

ミニ企画展「子守りこけし・子持ちこけし」

期  間 2019年8月21日(水)〜2019年12月9日(月)
場  所 1階 常設展示室
開催中イベント2 赤ちゃんをおんぶして子守りしている様子の「子守りこけし」と、こけしの中をくりぬいて小さなこけしを入れる「入れ子」の構造の「子持ちこけし」をご紹介します。
 また、紹介している作品の中でも、オーストラリア人初の民間人として戦後直後の日本で布教活動をした聖公会司祭が日本の信徒から贈られた子守りこけしは今回初公開で、昭和14年作の貴重な作品となっております。

《次回予定》

企画展「西田峯吉生誕120年記念 こけしのパイオニア〜武井武雄と西田峯吉〜

期  間 令和2年4月1日(水)〜令和2年7月31日(金)
 令和2年は西田峯吉生誕120年、西田記念館開館25年の年になるため、こけしのパイオニアである武井武雄と西田峯吉について紹介します。
 武井武雄(明治27年生〜昭和58年没)は童画家、版画家、童話作家、造本作家など幅広い活躍をした人ですが、郷土玩具の蒐集・研究家でもありました。このため、こけしや郷土玩具をテーマとした作品などが多数残されています。
 今回の企画展では、西田峯吉(明治33年生〜平成5年没)とも交流があった武井武雄の作品を中心にこけしの魅力をご紹介します。

《企画展報告》

企画展「みちのくの木地玩具〜懐かしの遊び〜 」

期  間 令和元年8月1日(木)〜令和元年11月29日(金)
場  所 地階 第二展示室
開催中イベント1 今回の企画展では、かつて東北の子供達の心をとらえた素朴な味わいと温かみのある木地玩具の魅力をご紹介します。
 木地玩具とは木地師が木材をロクロにかけて作る玩具のことを言います。
 明治〜大正時代にかけて東北地方では独楽や笛など様々な種類の木地玩具が作られていました。
 こけしもかつてはたくさんあった木地玩具の一つで、着せ替えやままごと遊びの人形として遊ばれていたといいます。
 しかし、大正末期になると新しいブリキやセルロイド玩具に押され、木地玩具は徐々に作られなくなりました。