イベント情報

《開催中イベント》

企画展「町場で発展したこけし 山形系 」

期  間 2018年12月1日(土)〜2019年4月1日(月)
※最終日は正午まで
場  所 地階 第二展示室
開催中イベント1 こけしは東北の湯治の習慣と共に温泉土産として発達してきました。このため、こけし産地というと温泉場が多く、町場で発展した山形系こけしは珍しいものと考えられてきました。しかし、古い記録を見ると江戸末期〜昭和初期には温泉場以外でもこけしが売られていた事例が多く確認され、古くはこけしと町場の関わりが大きかったことが見えてきました。
 今回の企画展では、山形系こけしが町場でどのように発展してきたかを紹介すると共に、こけし=温泉場のイメージを見直す町場との関係についてもご紹介します。
  
       神尾長八        鈴木安太郎         阿部正義        小林清

ミニ企画展「動物模様のこけし」

期  間 2019年3月13日(水)〜2019年6月3日(月)
場  所 1階 常設展示室
開催中イベント2 こけしの模様は菊、桜、あやめ、牡丹などの植物を描くことが多いですが、蝶やトンボ、鳥といった動物模様が描かれているものもあります。今回は様々な動物模様のこけし約60点を紹介しています。

《次回予定》

企画展「土湯の古層 渡辺作蔵とその系譜」

期  間 2019年4月2日(火)〜2019年7月31日(水)
今回の企画展は、渡辺作蔵没後90年を記念して現在数本しか確認されていない作蔵こけしを集め、1度に5本(※推定作品を含む)観賞することができる初めての機会となっております。
 渡辺作蔵のこけしは、現在の土湯こけしにとって原点ともいえる存在で、明治以前の土湯こけしの面影をうかがうことができる貴重な作品です。
 こけし蒐集・研究家の西田峯吉は作蔵こけしについて「昔の土湯こけしへの唯一の手がかりではないかと思い、また作蔵の遺作は既に喪われた過去の土湯こけしと現代のそれとをつなぐ橋である。」と述べています。
 渡辺作蔵のこけしは、現存している土湯系こけしの中で最も古い世代の作者で、その系譜は飯坂の「鯖湖こけし」へも発展する大きな流れになっています。

《企画展報告》

企画展「こけしのおしゃれ 〜髪型・髪飾り〜

期  間 2018年8月1日(水)〜2018年11月30日(金)
場  所 地階 第二展示室
開催中イベント1東北の風土に育まれ江戸後期に誕生したこけしは、子供のままごと遊びなどの人形として親しまれていました。
 その表情、模様、形態は地域により特徴がありますが、髪型や髪飾りにも様々なものが見られます。
 しかし、こけしの髪型・髪飾りは現在では見られない不思議なものがたくさんあります。
 その背景には、こけし発生のルーツや発展、昔の髪型などの影響があったことがうかがえます。
 今回の企画展では、こけしの様々な髪型・髪飾りが描かれるようになった背景を紹介すると共に個性的なおしゃれ作品、笠や帽子のかぶりものの作品などもご紹介します。