イベント情報

《開催中イベント》

企画展「南部系とこけし 素材と造形の美」

期  間 令和元年11月30日(土)〜令和2年3月31日(火)
※最終日は正午まで
場  所 地階 第二展示室

 岩手県花巻市周辺の旧南部領で形成されたこけしを南部系こけしと言います。この地域では古くから「キナキナ」と呼ばれる無彩の幼児のおしゃぶりが作られていましたが、鳴子こけしなどの影響を受けて発展し、南部系こけしが形成されました。
 南部系こけしの特徴は、キナキナと同じゆるいはめ込みの構造で頭がクラクラと動きます。描彩はシンプルな作品が多く、材料の木肌とフォルムを観賞できる洗練された美しさがあります。


     
     安保一郎        佐々木与始郎        藤原政五郎       坂下権太郎  

ミニ企画展「こけし雛展」

期  間 令和2年1月31日(金)〜令和2年3月3日(火)
場  所 1階 常設展示室
開催中イベント2東北各地のこけし雛73組を紹介しています。木のぬくもりが感じられるこけし雛は個性豊かな作品が多く、伝統の様式を取り入れた作品もあれば、作者の自由な発想で作った新しい感覚の作品もあり、一般の雛人形とは違った魅力を楽しむことができます。

《次回予定》

企画展「西田峯吉生誕120年記念 こけしのパイオニア〜武井武雄と西田峯吉〜

期  間 令和2年4月1日(水)〜令和2年7月31日(金)
 武井武雄(明治27年生〜昭和58年没)は大正から昭和にかけて童話・版画・刊本作品などの美術分野で活躍した人で、それまで童話の添え物として軽視されていた子供向けの絵を子供の心にふれるものへとめざし「童画」と命名した人でした。
 江戸後期、子供の玩具として誕生したこけしは昭和初期にこけし蒐集・研究家たちに美を見いだされ、現在まで受け継がれるようになりましたが武井武雄と西田峯吉(明治33年生〜平成5年没)もこけしのパイオニアでした。
 2人は昭和初期の「東京こけし会」の発起人でもあり、こけしの啓蒙に務めながら長年交流がありました。今回の企画展では、西田峯吉生誕120年を記念して、西田コレクションの中から武井武雄の作品を中心にこけしの魅力をご紹介します。

《企画展報告》

企画展「みちのくの木地玩具〜懐かしの遊び〜 」

期  間 令和元年8月1日(木)〜令和元年11月29日(金)
場  所 地階 第二展示室
開催中イベント1 今回の企画展では、かつて東北の子供達の心をとらえた素朴な味わいと温かみのある木地玩具の魅力をご紹介します。
 木地玩具とは木地師が木材をロクロにかけて作る玩具のことを言います。
 明治〜大正時代にかけて東北地方では独楽や笛など様々な種類の木地玩具が作られていました。
 こけしもかつてはたくさんあった木地玩具の一つで、着せ替えやままごと遊びの人形として遊ばれていたといいます。
 しかし、大正末期になると新しいブリキやセルロイド玩具に押され、木地玩具は徐々に作られなくなりました。